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諏訪大社 上社本宮
諏訪大社は、諏訪湖の南側に上社の本宮と前宮、対岸の北側に下社の秋宮と春宮の、4つの社殿を持つ神社で、このような形式は他に類を見ません。一社でも見応えがありますが、四社まいりをされる方も多いです。
諏訪大社の創建は古く、古事記に記載があることから、1600年〜2000年以前ではないかとされています。国譲り神話に登場する神様が祭神で、武神でもあることから、武田信玄など武将達からも信仰が厚く、ここ本宮には、徳川家康が寄進した四脚門(本宮最古の建物)もあります。
本宮の参拝は、本来の参道である東参道側の、東参道大鳥居(青色の鳥居)からをおすすめします。
御柱や社殿など、その由来全ては明らかではなく、また七不思議も伝えられています。知るほどに謎と奥深さを感じるお社なので、まちなか観光案内人にガイドをお願いして、じっくりと案内していただくのもおすすめです。おもしろい話が聞けますよ!
※この情報は掲載日時点のものになります。
基本情報
名称 諏訪大社 上社本宮 所在地 長野県諏訪市中洲宮山1 ホームページ http://suwataisha.or.jp/honmiya.html 開催日・開催時間 授与所開所時間:8:30 - 17:00 アクセス JR茅野駅からバス・タクシーなどで約3.2km 料金 - 見学・所要時間 30~60分 駐車場 あり(通常無料)