• 北海道庁旧本庁舎|明治の面影を残す赤れんが建築・緑豊かな庭園も魅力

    北海道札幌市の中心部にある「北海道庁旧本庁舎」。赤れんがの愛称で親しまれ、国の重要文化財にも指定されている、札幌を代表する歴史的建造物のひとつです。

     

    1888(明治21)年に建てられた庁舎は、アメリカ風ネオ・バロック様式を取り入れた堂々とした造り。札幌産の赤れんがの外壁に、八角塔を備えた屋根、細部まで施された装飾など、近くで眺めるとその迫力と華やかさに思わず見入ってしまいます。フランス式のれんがの積み方や石造りのアーチなども見応えがあり、明治時代の建築の美しさを間近で感じられます。

     

    赤れんが庁舎は2025年に改修を終え、現在は有料で館内を見学することができます。北海道の歴史や文化に触れられる展示のほか、カフェなども併設されており、外観を眺めるだけでなく、建物の中までじっくり楽しめます。

     

    そして、赤れんが庁舎を訪れたら、ぜひ周囲の庭園も歩いてみてほしいところ。敷地内には池があり、季節の草花や木々に囲まれた景色は、札幌駅や大通公園にもほど近い街の中心とは思えないほど穏やか。水辺を眺めながらひと休みできる、まさに「都会のオアシス」という言葉がぴったりの場所です。

     

    さらに秋には、庁舎正面へと続く北3条広場「アカプラ」のイチョウ並木が鮮やかな黄金色に。赤れんがの建物と黄葉の組み合わせも美しく、季節を変えて訪れたくなります。

     

    周辺は広々としていて、ベンチやテラスのある施設も多く過ごしやすい雰囲気。札幌の中心部で、北海道開拓の歴史を伝える明治の建築美と、四季折々の景色をゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

    基本情報

    名称 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
    所在地 札幌市中央区北3条西6丁目
    問合せ先 電話:011-206-8390(北海道赤れんが未来機構)
    ホームページ https://www.hokkaido-redbrick.jp/
    開催日・開催時間 8:45-21:00
    アクセス ・JR札幌駅西通り南口から徒歩約8分
    ・地下鉄南北線・東豊線さっぽろ駅10番出口から徒歩約4分
    ・地下鉄南北線・東西線・東豊線大通駅2番出口から徒歩約9分
    料金 ・一般:300円
    ・ 大学生、高校生:200円
    ・中学生以下:無料
    駐車場 なし
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