-
勝浦の地酒
勝浦には歴史ある酒造が二件あります。
一方は、慶応三年(1867年)創業の東灘醸造。主要銘柄は、創業から続く「東灘(あづまなだ)」と、2006年に生まれた「鳴海(なるか)」です。全量手造りという妥協しない行程で造られたお酒は爽快なキレと芳醇さがあります。
もう一方は、天保年間(1830年)創業の吉野酒造で、主要銘柄は「腰古井(こしごい)」。横穴式井戸(洞窟)から得られた山の水由来の軟水で仕込まれていて、口あたりのやわらかさが特徴です。有形文化財として登録されている建物も歴史と伝統を感じさせます。
どちらの酒造も150年以上、勝浦の地で名酒を造り続けてきました。地元の海の幸との相性も抜群です。土産店では見かけない商品も多く揃っているので、酒造やその直販店に立ち寄れば、とっておきのお酒と出会えそうですね。
※この情報は掲載日時点のものになります。
基本情報
名称 勝浦の地酒 所在地 ■東灘醸造 ホームページ
(酒造)千葉県勝浦市串浜1033
(直販:君五酒店)千葉県勝浦市串浜788-1
■吉野酒造 ホームページ
千葉県勝浦市植野571開催日・開催時間 ■東灘醸造(直販)君五酒店
9:00 - 17:00
定休日/木曜日
■吉野酒造
月~金:8:00 - 17:00
土・日・祝日:10:00 - 17:00
※昼休み(12:00 - 13:00)を除く
定休日/元旦、毎月第三・第五日曜日(前後が祝日の場合は連休)アクセス ■東灘醸造(直販)君五酒店
車:JR勝浦駅より3分
自転車:JR勝浦駅より7分
■吉野酒造
車:JR上総興津駅から10分料金 - 見学・所要時間 15~30分(酒蔵見学は要問合せ) 駐車場 あり(東灘醸造は(直販)君五酒店に駐車場あり)