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別府でおすすめのレア体験3選┃九州最古の遊園地・香水づくり・白蛇さまの城
温泉のまちとして、全国各地・世界各国から人が集まる大分県の別府市。
立ちのぼる湯けむりに、源泉かけ流しの温泉、有名な「地獄めぐり」なんかも有名です。
もちろん温泉は最高ですが……今回は、珍しい体験ができる施設を3つご紹介します!目次
「大分香りの博物館」で唯一無二の香水づくり

老若男女問わず、近年人気がグイグイ上昇中の、ちょっと珍しい体験。
それが「大分香りの博物館」の香水づくり体験です。
自分だけのオリジナル香水、世界にひとつだけの香りを調合できますよ!体験時間前も香りで楽しむ
まずは受付。予約の名前を告げて料金を支払いします。香水づくり体験は予約制なので、必ず事前に連絡しましょう。
受付を済ませると、腕に巻き付けられる「ムエット」をもらえます。
各階には「香りつけコーナー」が設置されています。

ムエットに好きな香りを数滴垂らすと、ふんわり良い香りに包まれますよ。
5〜10分前には3階の調香室へ向かいましょう。直感が勝負!香水づくり体験

さぁ、香水づくり体験の時間です。
調香室に入ったら香水瓶とラベルを選び、着席。
香水づくり体験は、17種類の香りからすきなものを選び、調合してオリジナル香水をつくります。

席についたら、スタッフさんからごあいさつ。
まずは香水ってなに?という説明からスタートしました。
香水の原料や香りの変化について、調香師のお話など知らないことばかりです。
どんどん期待が高まってきますよ〜!
香りにはトップノート、ミドルノート、ラストノートがあります。
香水づくり体験では、この3つのベースの香りを決めて、まず20ml調合。
その後、さらに10mlを追加して調整するという流れです。
まずは土台となるトップ、ミドル、ラストノートの香りをそれぞれを決めるところから。
これがね、マジで難しい。というか悩みまくるんですよ。
全部いい匂いだし、どれも好きな気がするし、嗅ぐほどにわけわからんくなる!
嗅ぎすぎてニオイがよくわからなくなったら、手元にある「コーヒー」の香りか、自分の肌の匂いを嗅いでリフレッシュ。

インストラクターさんいわく、ポイントは「直感で選ぶこと」だそう。
筆者同様、悩むほどにわからなくなることが多いんだとか。
香りの雰囲気を解説した図もあるので、迷ったら参考にしてみましょう。


香りと配合を決めたら、香りの瓶を手元に置き、小さいビーカーに測り入れます。
ポタポタと香料を垂らしていると、なんだか実験気分。
意外と細かい作業です。
20mlの調合が終わったら、紙のマドラーで静かに混ぜ合わせ、香りをチェック。
うん、予想通りさわやか!
しばし香料のついた部分を握りしめてあっためると……ミドルノートの香りが顔を出します。
確かにニオイが違う!という驚きの体験。
ベースの20mlをつくり終えたら、あとは残り10mlの配合です。
現状のままにしたいなら、同じ配合で。配合量を変えるのもOK。
まだ使っていない香料を加えても大丈夫です。
ここは自分の好みにあわせてどうぞ。
一度入れたら変えられないので、そのドキドキ感・緊張感がおもしろいところ。
コレとコレを組み合わせるとどういうニオイになるのか……?
考えたこともなかったので、頭で思い浮かべてもよくわからないんです。「感性や感覚で決める」、それしかないですね。

配合が完成したら、瓶に移します。
瓶を倒さないよう注意しながら、またもや実験気分でスポイトを使いましょう。
段々と瓶に香水がたまっていきます。
スプレー部分をしっかりしめて、フタをしたら完成!シールはお好みで。

完成品を美しく撮れちゃう、撮影ブースもありますよ!
知的好奇心と五感をくすぐる館内
体験後は、ぜひ館内をゆっくり回ってみましょう。
2階にある「ロココとアールヌーボーの部屋」には、当時の凝った香水瓶が展示されています。

陶器の猫ちゃんやお花いっぱいのデコラティブな瓶、天使のモチーフなどおもしろい瓶がたくさん。

かと思えば、あの有名画家・ダリがデザインしたものも。

当時の調度品であるイスやテーブル、鏡台などもじっくり眺めてみてくださいね。

香りの歴史を紐解くと、世界の権力との深い結び付きを感じられ感慨深いもの。
東洋と西洋の香りの違いも実感できます。
古代において香りとは、こんなにも貴重なものだったのね……なんて感じました。
1階には世界各国の香水瓶をはじめ、調香師が使う調香台や、精油をつくる蒸留器なども展示中。
世界中の趣向を凝らした香水瓶は、眺めるだけでうっとり。
こんなものがあるのか!とその造形に見入ってしまいます。
貴重な天然香料を実際に嗅げるコーナーも。
パッケージもかわいい「香りアイテム」をおみやげに


1階のショップには、約1000種類もの香りアイテムが勢揃い。
香水はもちろん、西洋のフレグランスに東洋のお香、石鹸やハンドクリーム、入浴剤など幅広く取り扱っています。
香りの博物館オリジナル香水や香りグッズも好評。お気に入りのアイテムを探してみましょう。
天気がよければ、ハーブガーデンもおすすめ。美しく香りたかい庭園を眺めながら楽しめる足湯もあります。
※香水づくり体験は予約制です。Web、メール、電話での予約は、ホームページをご確認ください。
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詳細情報【大分香りの博物館】
公式HP:https://oita-kaori.jp/
住所:大分県別府市北石垣48-1
営業時間:10:00〜18:00
香水づくり体験時間:10:30〜/13:00〜/15:00〜/16:30〜
休館日:毎月第3木曜、12月31日、1月1日~1月3日
入館料:一般700円、高校生・大学生500円、小・中学生300円
香水づくり体験料金:3,000円(所要時間は約50分)
※中学生以上から一人での参加が可能
※小学生以下のお子様が参加する場合、必ず保護者1名の同伴が必要
※小学生の場合、保護者様もご一緒に体験することが可能
※未就学児の場合、保護者様はサポートに専念し付き添いのみ(体験不可)
駐車場:あり——————–
九州最古の遊園地「ラクテンチ」で動物まみれ

ゆる〜い空気がたまらない遊園地、その名も「ラクテンチ」。開園は昭和4(1929)年、九州で最も古い遊園地です。

道路からまっすぐ続き、山の斜面を垂直に登るかのように見えるのは、ケーブルカーの線路。山の上には、珍しいカタチの観覧車があります。

昔ながらの懐かしい雰囲気に包まれながら、ゆったりのんびり楽しめる園内。筆者が猛烈にオススメしたいのが、動物!アニマル!です。
動物好きのあなたに、もうもうもうもう、絶対的におすすめしたい!!
撫でて愛でて急接近「カピバラ温泉」


自由気まま、気の抜けた表情で佇むカピバラさんに癒されましょう。
カピバラは顔以外、背中やお尻の方なら触ってOKです。
ちょっとゴツめ・硬めの毛。撫でてみるとほんのり湿っておりました。

撫でても、話しかけても、意に介さない堂々っぷり。
人間なんてお構いなしで、ゆっくりのっしり歩く姿がたまりません!!!!
後ろ姿はもちみたいで愛しい。
桶にはいってるのもかわいくて、骨抜きになりました。

「カピバラ温泉」と名付けられたスペースには、夏は水、冬は温泉が溜まっています。
もともと暑いところの生まれのカピバラ「夏は1日中ずっと水に入ってることもありますね」とスタッフさんが教えてくれました。
今日の発見。カピバラは「キュルキュルキュルーーー」っていう声で鳴くよ!
羽毛の美しさにうっとり「バードパーク」

動物好き、鳥好きは絶対に外せないのがココ。

お邪魔した日は、ニワトリとインドクジャクが放し飼いになっていました。
お触りは禁止ですが、とにかく間近で見られる幸せを満喫してください。
は〜〜〜〜〜かっこいい!
羽の細かい細かいところまでじっくり観察できる、至福の時間ですよ。
流れるような羽毛の美しさに感服。最高すぎる!
長いオッポをしゃなりと引きずる孔雀様、まじ高貴!!!!!!
溜息が出る造形美&色彩美です。

上の方から人間を観察しているような集団も素敵ですね。
貫禄がある。どうもおじゃましてますてへへって気分。ニワトリ、めっちゃコケコッコーーーーーーーーーって叫んでる。
もうすぐ夕方だけど「時間なんか関係ねぇ!」といった風情。ほかにもウコッケイ、クロトキ、ベニイロフラミンゴ、マガモなどがいます。
レトロなレリーフに釘付け「ふれあいどうぶつランド」

こちらはうさぎ、ヒヨコ、ひつじと触れ合えるコーナー。1人1回30分以内で300円です。

注目すべきはここの看板(?)。
動物の顔面のレリーフのような物の下に、お尻のレリーフがありますよ。
最高なセンス!!!!たまらんですよー。まだまだいっぱい動物天国
ラクテンチの動物たちは、とにかく近い!柵があってもめちゃ近い!!!
鼻息が感じられるくらいの距離。多分、あくびがうつる、そんな距離感。幸せ〜!【ヤギ】


1頭のやたら人懐こいオスがこちらに来てくれました。立派なおひげが特徴的。
角があるのがオス、というわけではなく、角のありなしは品種によるんですって。【ロバ】

ちょっと怖がりだというロバのロロさん。
奥の方で固まってしまい、なかなか柵には近づいてきませんでした。
立ち姿も可愛らしく、優しい目をしています。
・ミーアキャット
・フンボルトペンギン
・テナガザル
・ワオキツネザル
・アンデスコンドル
・ケヅメリクガメ、ヒョウモンガメ日時によって見られないこともありますが、会えたらラッキー!
普段はお目にかかれないアニマルたちを間近で観察してみましょう。ラクテンチ名物「あひるの競走」

昭和25(1930)年から続く、ラクテンチの名物です。
競走の種目は「徒競走」「障害物競走」「パン食い競走」。
赤、青、黒、緑など、それぞれの首に色テープを巻いたあひるが競走します。
この日の演目は徒競走。
さっきまで集団で寝ていたあひるさんたち、出番とともに、おじさんの声にしたがって動きます。
見物人は1レース150円。おじさんの名調子も聞きどころです。
ぱたぱた歩く様子がたまらーん!
筆者は青に1票を入れましたよ。

そしてスタート!おおおおお、お、お、お?

1着は赤!青の結果はビリでした……
正直ちょっと悔しいけど、それよりおもしろかったので問題なし!
もし投票したあひるが優勝したら、ちょっとした商品がもらえるようです。スリリングに絶景を楽しむ「大吊り橋」


名物の「二重式フラワーかんらんしゃ車」付近からの眺めは最高。
絶景とスリルを同時に味わうなら、吊り橋がおすすめです。

さすが吊り橋、すんごい揺れます。
長さは約150mもあり、高いところが得意でない人には、マジでスリル満点。
別府湾も街も一望でき、目の前に広がる絶景。

吊り橋の下には森が広がり、木々の隙間にはゴーカートがちらちらと見えています。
桜の季節もキレイですよ。
そして、個人的にイチオシの穴場スポット・温泉。無料なんです。
1階の脱衣場から、全裸で2階の浴室に行くのも、なんだか楽しくていいんですよ。
もちろん温泉は源泉かけ流し、その名の通り美しい景色を堪能してください。昭和感がたまらないアトラクション

ラクテンチには、動物・絶景、そしてたくさんのアトラクションもあります。

意外と早い、レトロなジェットコースター。絶景を眺めながら風になれます。

あしか型の水上コースターは、とにかくかわいい。にっこりしちゃう。

優しいメリーゴーランド、バイクがぐるぐる回る「ジャンプライド」、カエルのモチーフで上下する「フロッグホッパー」に、森を駆け抜ける「ゴーカート」。
空中散歩しているみたいな「サイクルモノレール」。
ブランコがぐわーーーーーーっとまわる「スーパーチェア」。もうね、全部どこか懐かしいんですよ。

広い、広すぎる遊技場には、これまた懐かしのパンダ型・馬型の乗り物が現役で稼働中。味わい深い光景が広がります。

さわやかな風もガンガンに吹き出してるぜ!

夏には「温泉湧き水プール」もめっちゃおすすめです。
冷え冷えのきれいな湧水と、源泉かけ流しの温泉をあわせたプール。数分ごとにざぶーんと、100リットルもの大量の水が振ってくる「巨大たこつぼ」やウォータースライダーもぜひ。


ラクテンチ開園からの歴史や、観光地・別府の立役者である油屋熊八のミュージアムも見どころ満載。VR体験コーナーありますよ!


紹介しきれなかったおもしろいものがたくさんあるので、探してみてね!
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詳細情報【ラクテンチ】
公式HP:https://rakutenchi.jp/
住所:大分県別府市流川通り18丁目
営業時間:9:30~17:00 ※季節により変動あり・公式HPを確認
定休日:火曜日 ※季節により変動あり・公式HPを確認
料金:【一般料金】大人1,300円、小人600円、2歳以下無料
駐車場:有料(普通車300円、大型車600円、バイク無料)——————–
白蛇さまと絶景の穴場「貴船城」

別府の絶景を思いっきり楽しむと同時に、不思議なパワーをもらうなら……外せない場所「貴船城」。
地獄めぐり途中に「あのお城はなんだ?」と気になり立ち寄る人も多いそうです。
山の上にそびえ立ち、金運の守り神とされる「白蛇」にもあえるお城をぜひ訪ねてみましょう。とにもかくにも絶景!

お城に着いてまず驚くのが、その絶景っぷり。
別府の海、街、湯けむり、山、ぜーんぶ見えちゃいます。
空気が澄んでいれば、四国の佐多岬まで拝めますよ。
入口で料金を支払うと、係の方が城内をガイドしてくれます。

入城前に、初代の白蛇さまにごあいさつ。
今から50年ほど前に亡くなった、初代の白蛇(守り神)がホルマリン液に漬けられています。
全長4m、大人の両手で掴めるかどうかという太い胴体です。白蛇は、日本ではお金の神様とされる存在。
貴船城が建てられた昭和32(1957)年当初から、ここで白蛇が飼われていたそうです。
現在は6代目。城中で見られるというので、期待しておきましょう!では、いざ城内へ!
お宝ザクザク!? コレクション展示中の城内

入口で出迎えてくれるのは、大きな虎の鏝(こて)絵。
虎が向いている先には、さらに巨大な龍もいますよ!!!

大迫力でカッコイイ!!!!!
大分では安心院の鏝絵が有名ですが、実物を間近でじっくり鑑賞できるのは貴重な体験です。
その昔、鎮西八郎為朝(源為朝)という源義経の叔父に当たる人物が砦を築いたのがこの周辺の土地だと言われています。
それにあやかり、昭和32年に「砦づくり」で建造されたのが貴船城なんです。
靴を脱いで城内に入り、天上を見上げると、曲がった松の梁が縦横に張られています。
継ぎ足しのない1本の松の木から作られた、立派な梁の数々に圧倒されるでしょう。

そこかしこにある絵画や書は、貴船城を建てた樽谷鹿太郎さんが個人で集めたコレクションです。

コレクションは洋の東西問わずさまざま。油絵、版画、書、肉筆画、などなど、よくよく見ると「あそこにも!」「ここにも!」というものがもりだくさん。
隅々まで目を凝らしてみてくださいね。
毎年変わる「今年の運勢」も人気。しっかりチェックしておきましょう。

急な階段を上って2階へ。

2階は立ち入り禁止エリアが多いのですが、実は貴重な品が!
狩野探幽作とされる大きな屏風が展示されています。さらなる絶景を存分に堪能

さらに上って3階へ着いたら、ぜひ窓の外へ飛び出しましょう。



これでもか!!!!というくらいの別府の景色が広がります。
海側、山側両方をぐるりと見渡せ、爽快感抜群。
建物や湯けむり、海と山が近くに感じられる、おまけにちょっとスリルもある場所です。
その昔、宿泊施設だったという貴船城。かつての露天風呂跡も見つけられました。
こんなお城に泊まったら、さぞかし殿様気分が味わえるだろうな……なんて、思いますよね。白蛇さまに直接触れる珍体験
そして目玉は、1階にいる白蛇さま。
※ここから蛇の写真が登場します。苦手な方は飛ばしてください
※今回は撮影許可が出ましたが、通常は白蛇の撮影は禁止です。城内撮影はOK!↓
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今(2026年5月現在)の白蛇さまは6代目。小さく見えても体長は約1mもあります。

最初は怖いと感じるかもしれませんが、段々と可愛く見えてくる不思議。

赤い目にチロチロと覗かせる赤い舌。蛇って、本当に先が2つにわかれているのね〜なんて、よくわからないところに感心しちゃいます。

ぜひ、そっと体に触れてみてください
思ったよりぬるぬるしてない!
さらさら、柔らかい!?
ちょっとあったかい!??
これまでに触れたことのない、例えようのない感触でした。

白蛇は年に最低2回は脱皮するとのこと。その抜け殻が入ったお守りも購入可能です。
お金の神様ですからね。あやかるしかない!!!!
御朱印ならぬ御城印もあり。


不思議なパワーがもらえる場所、貴船城。ぜひ立ち寄ってみてください。
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詳細情報【貴船城】
公式HP:https://kifunejou.com/
住所:大分県別府市鉄輪926
営業時間:8:00〜17:00
定休日:なし
入城料:大人300円、小人150円(小学生・中学生)
駐車場:あり お城のすぐ側まで車で登れます——————–
別府に来たら、他ではできない珍しい体験・ゾクソクしちゃう時間を味わってくださいね。